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新たなオンライン授業の可能性を拓く:デジタルハリウッドと株式会社キッズプレート、320名の新入生がアバターを活用したオンライン授業体験

株式会社キッズプレートが提供するアバターアプリ「NICE CAMERA」がデジタルハリウッドと共同で新入生320人全員がアバターで授業を受ける環境を実現!

デジタルハリウッド大学と株式会社キッズプレートは、2023年度新入生320名に対し、全員がアバターでオンライン授業を受ける環境を提供しました。この取り組みは、学生が自分らしく学ぶことができる環境を提供することを目的としています。NICE CAMERAを使用することで、ユーザーは自分の顔の動きや表情、上半身の動きをアバターに反映させることができます。これにより、学生は自分自身のプライバシーを保持しながら、新たなコミュニケーションの選択肢としてアバターを利用し、授業に参加することができます。NICE CAMERAは、オンライン授業、オンライン会議、VTuber配信・撮影など、さまざまなシーンで活用できる優れたアプリです。デジタルハリウッド大学をはじめとする多くの教育機関において、学生たちのアバター体験をサポートしてきました。

東京、2023年6月6日 – 株式会社キッズプレート(代表取締役:茂出木謙太郎、本社:東京都中央区日本橋人形町)は、ICT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO吉村毅、学長:杉山知之 以下、デジタルハリウッド)と共同で、文部科学省認可の株式会社立であるデジタルハリウッド大学[DHU]の2023年度新入生320名に対し、全員がアバターでオンライン授業を受ける環境を提供しました。この取り組みに、弊社アバターアプリ「NICE CAMERA」を活用しています。

デジタルハリウッド大学は、オンライン授業と対面授業の二項対立から脱した質の高い教育を実現するため、新たな授業の形を模索しています。その一環として、「アバターガイダンス」を2023年4月17日・18日の2日間にわたって新入生320名を対象に実施しました。

この取り組みは、学生が自分らしく学ぶことができる環境を提供することを目的としています。NICE CAMERAを使用することで、ユーザーは自分の顔の動きや表情、上半身の動きをアバターに反映させることができます。これにより、学生は自分自身のプライバシーを保持しながら、新たなコミュニケーションの選択肢としてアバターを利用し、授業に参加することができます。

「NICE CAMERA」の主な特徴は以下の通りです:

オンライン授業や会議にアバターで参加可能。

カメラ付きPCとNICE CAMERAだけで使用できます。キャプチャするためのソフトウェア(OBSなど)は必要ありません。

アバター:自分の顔がアバターに反映されます。外部サービスと連携して様々なアバターを利用できます。

コネクト:NICE CAMERA同士で他の人の画面に移動できる機能。

スタンプ:相手が話している最中に声を出せない状況でも、スタンプがあれば反応を返したり質問があることを示したりできます。

スライド:授業や発表も楽々!画像を追加するだけなので、新しいスライドを作るのも簡単。

背景・フレーム:背景とフレームを使えばレイヤー表現も可能。

文字起こし・字幕:文字起こし機能を使えば授業・会議中の自分の発言を後で確認できます。画面に字幕として表示することも可能。

「NICE CAMERA」は、オンライン授業、オンライン会議、VTuber配信・撮影など、さまざまなシーンで活用できる優れたアプリです。デジタルハリウッド大学をはじめとする多くの教育機関において、学生たちのアバター体験をサポートしてきました。

このような機能の提供により、オンライン授業、オンライン会議、VTuber配信・撮影など、様々なシーンで利用することができます。デジタルハリウッドは、「beCAMing」と称する文教向けアバター関連サービスを展開しており、同志社大学、国際アート&デザイン大学校、四條畷学園高等学校をはじめとした多くの教育機関に提供しています。

株式会社キッズプレートは、引き続き教育分野におけるアバターコミュニケーションによる自己表現の自由と、より人間らしいコミュニケーションを通じて、オンライン授業の新たな可能性を模索しています。今後も、アバターアプリ「NICE CAMERA」を通じて、質の高い教育を実現するための取り組みを続けてまいります。

詳細については、株式会社キッズプレート「NICE CAMERA」の公式ウェブサイトをご覧ください。